こんにちは。与那嶺です。

昨日のメルマガは
かなり反響がありました!
返信くれた方はありがとうございます。

1つ1つ返信していきますね。

やっぱり多くの人が
「自分の長所ってなんだろう」
「自分ってなんだろう」

という問いを持っている。

もしかしたら、
こういう長所があるかもしれないぞ。

と思っても、
たいていはその長所は
周りの人に否定され、

どんどん自分の長所を押し殺す。
もっともっと角ばって
色んな特徴を出して伸ばして

自分の武器を磨いて磨いて磨いていけばいいのに。

どんどん丸く、
平坦に、
「無」になっていく。

そして
「何でも無い存在」
になっていく。

これからの時代で
もっとも
恐ろしいことの1つは

「労働力がロボットに代わる」

ということ。

つまり

「代わりがきく人間に価値はなくなる」

んですよね。

アルバイトも
どんどん外国人労働者が増えて

もしかすると
能力の無い人間は
バイトすらできなくなるかもしれません。

僕も経営者の立場で
人を雇うなら、

安い時給で、しかも
日本人の2倍3倍は熱心に働く
外国人を採用するという事もあるかもしれません。

そんな時代になって、
起こりうる悲劇は、

今まで
ノーマリティを求められた人が、
全く必要とされなくなること。

子供の時は
真面目にマジメに
皆に合わせる子が偉いんだ

そういう風に教育されてきたのに、
いざ大人になると

「お前つまんないね」
「何か出来るの?」

って言われて放り出される。

こんなことが起こるかもしれません。

というより
学校教育が終わると
こんな風な「価値の逆転」が

いまでも起こりうる。

だから大切なのは

・常識もちゃんと知ること。
・その上で尖ることを恐れないこと。

だと思います。

もっとオリジナリティ出していい。

自分だけの感性。
自分だけの好き嫌い。
自分だけの世界観。
自分だけのキャラクター。
自分だけの文章。
自分だけの仕事。
自分だけの人間関係。

もっと自分らしさ、
ある意味では
「変態性」みたいなものを出していい(笑)

僕自身は
自分の長所も短所も
よくわかっています。

その上で
長所をどうやって伸ばし、
短所がどうやって出ないようにするか
かなり詳しくなってきているし、

まだまだ研究中です。

先日仲間内でやった
セミナー参加者の感想です。

====ここから====
◆自分の長所を受け入れる覚悟がようやく出来た(出来そう)

今まで自分の人を切れないところや
(奥底ではどうしても)嫌いになれないところ、
気を遣い過ぎてしまうところや、
気持ちを考え過ぎてしまうところ。

そういう点が人間関係で悩んでしまう原因であり、
ダメだと思い、
どうにかしようとしてきました。

また
自分のことを底の方ではまだまだ否定していた為か、

人から「優しい」「性格が良い」と言ってもらえても
受け入れることができずに、
「まるで良い人みたい」「何いい人ぶってるんだ」と
自分に対して強烈なパンチを炸裂していました。

ですが分類して自分の性質を知ることで、

もう元からの性質なので悩んでもしょうがないな
(変えられないことで悩んでもしょうがないししょうもないな)
と自然と思えたし、

愛があるからこそなんだ、
人と関わりたい
人との和を大切にしたいからなんだ、

そこがいいところでもあるのだなーと、
しっかりと考え直すことができました。
====ここまで====

やさしい人こそ
自分のことを責めがち。

基本的にないものねだりを
してしまうんですが、

自分の長所や自分らしさ、
自分の弱ささえも受け入れてしまえば
本当にググッと伸びるんですよね。

色んな観点から
自分のストロングポイントを知る方法を
ブログでもシェアしていこうと思いますので
楽しみにしてて下さいね。

==========
ジェンダーマリアージュ
==========

いよいよ本題。笑

ジェンダーマリアージュという
映画の上映会イベントがあります。

5月14日
http://peatix.com/event/166795

5月15日
http://peatix.com/event/166808

コレは僕の仲間が関わっている
上映会で。

「セクシャル・マイノリティ」
がテーマの映画になります。

イベント詳細を引用します。

====ここから=====

詳細
◇国際家族デー記念イベント◇
【『ジェンダー・マリアージュ』
映画上映会×インターセックス当事者によるトークイベント開催!】

あなたにとっての「結婚・家族」とは、どのようなイメージですか?

愛し合う二人の男女、カッコいいタキシードに眩いドレス。
彼らを祝福する家族・友人たちに見守られながら、
一生の愛を誓い、そして一緒の暮らしが始まる。
やがて子どもができ、それから家族になって。。

こんな極々あたりまえのように思えることが、
さまざまな理由により困難な人たちがいます。

2014年、全米における同性婚の合法化がなされ、2015年、
日本では同性間パートナーシップの法的保障への第一歩として、
渋谷区の同性パートナーシップ条例が施行されました。

既存の男女関係に起因した結婚観が大きく変わり、
家族のカタチも多様になってきているのです。

「LGBTって最近よく聞くけど、日本にも増えてきてるの?」
「同性愛者ってまだ会ったことないんだけど。。」
「トランスジェンダーとインターセックス、どう違うの?」
「最近カミングアウトされたんだけど、対応の仕方がわからない!」

このような疑問、持ったことありませんか?

この度「Kikkake Film#2」では、『ジェンダー・マリアージュ』の上映会とともに、
インターセックス当事者をゲストとしてお迎えし、多様な愛のカタチについて
語るトークイベントを開催いたします。

LGBTの人もそうでない人もハッピーになれる家族のあり方、
そして近い未来について、一緒に語り合いませんか?
====ここまで====

ハッキリ言って
僕自身はストレートです。
(女性が普通に好きという意味)

でもLGBTの友人は何人かいるし、
めっちゃフツーに友達。
というかそいつらはめっちゃフツーすぎる。笑

※LGBT
(レズビアン、ゲイ、バイ、トランスの略)

僕の友人にFTMの人がいる。

Female To Male
つまり元女性の男性。

もちろん過去にはたくさん
色んな事があっただろうし
そんな話も聞いてきた。

その上で
僕はそいつの人間性が好きだし
どれだけの過去を乗り越えて
ここまで来たのかを考えると
尊敬の念を隠せない。

そいつは僕の10個上くらいだけど
年齢関係なく友人として関わっている。

彼も今回のゲスト講師として
参加するらしい。

他にも僕の講座の受講生の子が
このイベントを立ち上げたり。

本当に多くの人が
熱い想いを持ってこのイベントを
盛り上げています。

こういうイベントに
関わることが出来るのは
「自分らしさ」の
1つの極みじゃないかと思います。

僕はこういう素敵な
イベントがあると応援したいし、

何よりそういう素敵な人達を
どんどん紹介したいなと思っています。

だから今回はかなり
デリケートなテーマでしたが、
紹介することにしました。

5月14日
http://peatix.com/event/166795

5月15日
http://peatix.com/event/166808

「LGBT?気持ち悪い!」
という人もいるかもしれませんが、

LBGTの割合って約7%。

これって
左利きの人の割合と同じなんですね。
クラスに1人はいるかなってくらい。

別に
特殊でも
何でもないわけです。

僕自身はそれはもう
女の子大好き人間なんで(笑)

おふざけでダチョウ倶楽部よろしくの
チューとかも絶対拒否なんですが(笑)

一人ひとりと
真摯に向きあえば、
「地球人の一人」でしかないなと思うわけです。

※地球人というのは
イベンターのチヒョンちゃんの言葉。
すごく好きです。

興味ある方は
ぜひ参加してみてくださいね。

5月14日
http://peatix.com/event/166795

5月15日
http://peatix.com/event/166808

それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。