今回はMACの標準音声編集ソフトGarageBandの基本的使い方を解説します。
- 簡単なカット方法
- BGMを付けるなど複数の音声を統合する方法
- mp3ファイルとして書き出す方法
などを解説していきますね。
GarageBandの使い方基本動画
- 音声の空白や「あー」という余計な音をカットする方法
- 1つの音声ファイルを複数のファイルに分割する方法
- 複数の音声ファイルを1つに統合する方法
以上3つの超基本的な操作方法について解説しました。
新規ファイル作成・音声の読み込み方
空のプロジェクトを選択して下さい。
そのまま作成を押します。
ミュージックタイピングというウィンドウが出たら消して下さい。
左のライブラリもドラッグ&ドロップで左に寄せて消して下さい。
では編集したい音声をドラッグ&ドロップで移して下さい。
音声の余分な部分をカットする
さて、では音声の中で余分な部分をカットします。
ここの空白をカットしてみましょう。
カーソルをまずカットする部分の冒頭に置いて、
⌘+Tを押して下さい。すると音声が下図のように分割されます。
空白の終わり部分も⌘+Tでカットします。
2つカットしたらその部分を選択してdeleteボタンで消して下さい。
カットした部分が空白になるのでドラッグ&ドロップで移動させて間を埋めて下さい。
BGMを入れる|複数の音声を統合させる
もう一つの音声をタイムラインにドラッグ&ドロップで入れます。
余分な部分はカットします。
音声とBGMの音量を調節する
フリー音源のBGMは基本的に音が大きいので、
本編の音声との音量バランスを調節する必要があります。調節は簡単。
図の矢印部分が音量になるのでそれぞれ大きくしたり小さくしたりして下さい。
調節できたら実際に聞いて確認。
イヤホンで聞いてMACの音量を最大にしてから確認することをオススメします。
音声を聞いた人がボリューム最大にした時に音割れしたり
うるさすぎて耳を傷めないよう配慮すると良いでしょう。
GarageBandファイルの保存方法
GarageBandファイルを保存したいときはファイル>別名で保存あるいは⌘+Sで保存です。
あとからまた音声を編集したり微調整が必要になるかもしれませんので
慣れないうちはGarageBandファイルもきちんと保存しておくことをオススメします。
MP3音声として書き出す方法
mp3として書き出す場合はメニューバー>共有>曲をディスクに書き出すを選択。
ファイル形式をmp3にして、音質も特に理由がなければ最高音質(256kbps)にして書き出して下さい。
これでMP3音声として書き出す事が出来ました。お疲れ様でした!