あなたはパソコンの作業スピードは速いでしょうか?PCでビジネスをする場合、PCの基本操作スピードは収入に比例すると言っても過言ではありません。例えばタイピングスピードが2倍違えば、書ける文章量も二倍違うので、アップする記事の数も二倍変わってきます。
例えば私のタイピングスピードはだいたい1秒間に5キーなのですが(5/1sec)、パソコンに慣れていない人、ブラインドタッチが出来ない人は1秒間に2〜3キーくらいしかタイプ出来ないです(2/1sec)。私は1日にブログ記事を5つアップすることも有りますが、作業が遅い人は1日で1記事アップでアップアップでしょう(笑)
今回は僕が実際に意識して取り入れた作業スピードアップのトレーニング方法をお教えします。
1.タイピングゲームでスピードアップ!
1−1.ホームポジションを覚える
文章を書く仕事をする上で、タイピングが遅いのは致命的です。まずはタイピングスピードを上げましょう。上げ方は簡単です。下記のサイトなどでタイピングゲームをしましょう。
こちらで好きなジャンルでゲームを始めましょう。
スペースキーを押してスタートします。
ワードや文章が出てくるのでそれを打ち込みます。
1−2.ゆっくりでいいので決められた指でキーを押す癖をつける
しばらくe-typingで練習して、とてもゆっくりでいいのでYなら右手人差し指など、決められた指でキーを打てるようにしましょう。
1−3.ブラインドタッチ出来るようにする
キーボードを見ないでキーを打つ「ブラインドタッチ」をゆっくりでいいので出来るようにしましょう。e-typingは画面上にキーボード画面が出るので、それを見ながらキーを打つようにして下さい。
1−4.コンピュータと対戦して楽しみながらスピードを上げる
Ghost Typingというサイトでコンピュータとタイピングスピード勝負ができます。下記画面で「Ghostと対戦」を押します。
スピードが重要なのですが、これは「1秒間に何個キーを叩くスピードのコンピューターなのか(つまり速さ)」を表します。ちなみに下図の14ってのは鬼速いです(笑)Windowsの場合はCtrl+→で、Macは⌘→を押せば1000刻みで対戦相手を選べます。
まだタイピングに自信が無い人はスピード2くらいからスタートしてみましょう。ちなみに私は5くらいで、PCでビジネスをする人の中では標準的なスピードだと思うので、まずは5くらいを目指してやってみるといいでしょう。
タイピングはホームポジションを意識して毎日15分でもいいからゲームで鍛えれば、1か月後にはかなり速くなります。ぜひぜひ頑張って毎日継続してくださいね。
2.ショートカットキーで徹底的に時短!
次はショートカット―キー。これもマスターすれば相当な時間短縮になります。基本的な操作はなるべくショートカットキーを使いましょう。それだけで作業スピードが普通に2倍〜3倍になります。
MACを使いはじめの人は「Mac初心者が覚えておきたいショートカットキー」などを見ながら作業しておきましょう。特に、よく使うのはこのあたりかと思います。
- command+A 全選択
- command+C コピー
- command+V 貼り付け
- command+option+shift+V リッチテキストなしで貼付け(コピペで上手くいかない時はこれ試してみる)
- command+Z 一つ前の作業に戻る
- command+S 保存
- command+F 検索
- command+R 再読み込み
- command+N 新しいウィンドウを開く
- command+T 新しいタブを開く
- command+W タブを閉じる
- command+Q アプリを終了する
- command+tab アプリケーションの切り替え
まずはcommandキーを制覇してみてください。WindowsだとこれがほぼそのままControlキーになります。
3.発展編:アプリとか初期設定とかいじってみる
ググればいろいろ出てきますので調べてみてくださいね。