こんにちは。
先日はイケジュンこと池田潤さんと
仲間向けに「情報発信」「マーケティング」
をテーマにセミナーをしてきました。
今回のセミナーは
僕と潤さんの「情報発信×マーケティング講座」の中の第3回目のセミナー。
本来は2回でセミナーは終わる予定だったのですが、
受講者の皆さんの進捗が良くて
もっともっと話すことが出来たので、
今回潤さんと再びセミナーを開く事になりました。
発信やビジネス・活動をする上でブロックとなる思い込み
今回、受講者の皆さんのお悩みを聞いていると、
- 発信が続かない
- 自分の発信に自信を持てない
- 自分より凄い人がいるので「自分なんかが・・」と思ってしまう
などというものがありました。
これは僕もよくよく思う事でして、
誰でも一度は悩むことだと思います。
特にビジネスとか社会活動など、
何かしらの行動を起こす時に、
人のために何かしようと思う時に。
「自分がやらなくてもいいんじゃないか?他にも凄い人はたくさんいるし。
と思ってしまうと、
たちまち自信がなくなり情報発信や
活動に対するモチベーションが低下してしまいます。
が、しかしですね。
あなたにしか救えない人がいる
んだということを僕は強く言いたい。
例えば専門的な仕事はプロに任せるのが一番…
という考えもあるでしょうが、
プロに頼むのはハードルが高いですよね。
頼みづらいし、お金が高かったりするし。
でも、例えば勉強を教えて役に立ってもらったなら
(価値を提供できたなら)
その対価としてお金を頂いていいと思うし、
- 勉強を教えてもらうならやっぱり超頭が良い人がいい!(でも料金はめちゃ高い)
- トップレベルの学力じゃなくても人柄が合う人がいい(料金は安い)
どちらに頼むかは人それぞれの価値観だと思います。
だから、
その道で一番じゃなくても
自信を持ってやっていけばいいんじゃないかと思っています。
だって、超一流の業界トップみたいな人は
忙しいので、あなたの助けには直接なってくれないことが多い。
だったら、そのトップから学んだあなたが
分かりやすくその人のステージに合わせて教えてあげることは
十分な価値提供だと言えるのでないでしょうか?
人が望むのは機能的価値だけじゃない
今回、僕はセミナー中に「3つの価値」についてお話しました。
- 機能的価値…安いとか役に立つとか便利とかメリット
- 人間的価値…売っている人が好きかどうか
- 心理的価値…商品を持っている時の心理(おしゃれとか自慢できるとか)
多くの情報発信社・ビジネスマンは
機能的価値が無いとダメなんじゃないか…と思いがちですが、
実はそんなことはなくて、
- 誰が売っているか(信頼できるか?)
- どんな付加価値があるか?
とかが実は重要なんです。
例えば僕はMACのノートパソコンが好きで使ってますが、
これは使いやすいとか以外に
「おしゃれだから価値を感じている」わけです。
むしろ値段は高いし、機能的価値で言うと
Windowsの方が使いやすいかもしれません。
でもMACが人気なのはそういう部分とか、
スティーブ・ジョブズのキャラが好きというものもあるでしょう。
例えば最近ぐんぐん業績を伸ばしている会社では
社長が全面に出てキャラクターを売っている事が多いですよね
(孫社長とかジャパネットの高田社長とか。ジョブズもそうでしたね)
ぶっちゃけ今の時代、
商品のスペックはさほど差はないですから、
どうせなら信頼できる好きな人から
商品を買いたいと望むもの。
だからあなたの人柄で
勝負することも出来るのです。
(※逆に商品力とかマーケティングだけで打って
人間性が終わっている人は多いです)
自信がない人ほど、
人間的価値はあったりするので
自信を持ってやっていって頂ければと思います。
あなたの活動が
きっと誰かを救うことになるし、
役に立つはずですから。
比較とか、
外野の無責任な発言に惑わされること無く、
あなたの御霊が望む
方向へ進んでいけることを祈っています!