今日は情報発信するときのネタ集めについて。

ブログやメルマガを書いていると
ネタが尽きてしまうということがよくあるかもしれません。

 

メルマガを書いていると
「よくたくさん文章書けるね」とか
「毎日よくメルマガ書けるね」とか
言われたりします。

 

実はこれ、
1つコツがあるんですよね。

今日はその話をしようと思います。

 

また、
切れ味するどい情報発信

「なるほど!ためになった!」と
言われるようなブログメルマガを
書けるようにするためのコツも
解説していきますので、

ぜひ最後まで
お読みいただけたらと思います。

アウトプット中心でインプットしよう!

例えば本を読んだり
ブログを読んだり
友達とおしゃべりしたり
映画を見たりマンガを読んだり。

 

僕らは日々生きていて
様々な情報をインプットすると思います。

 

僕が普段意識しているのは、
日々の情報を
そのままアウトプットするってこと。

 

例えばこのメール自体も、
コピーライティングの音声を聞いていて
思い付いたというか、

 

「あ、そういえばコレ大事だよなー」
と思い出してそのまま書いています。

 

※今まで自分が読んだ本とか
 勉強した教材を復習しつつ
 ネタ探しするのもアリですね。

 

僕は普段インプットした情報を
そのまま人に教える意識を持っています。

 

 

あ、これメルマガで
シェアすると良さそうだな、
とか。

お!今日も良いネタ仕入れたぞー
とか。

 

 

普段僕は家に
引きこもっているので、

毎日新しい経験や情報ばかり
インプット出来るわけではないのですが…(笑)

例えば
最近あった出来事として、

 

 

メルマガネタとして
書けるかな?というものを
改めて書き出してみると・・・

 

  • 4月30日にあったイケジュンジムの体感ワークで学んだ
    相手に自分を委ねることの重要性。人生は「委ね力」で決まる。
  • その二次会であったプチショックなことと
    そこから学んだこと。苦笑
  • 二次会でちょっとイライラしてしまった事と
    そこで自分と向き合った体感をシェア。
  • 5月1日にはフットサルがあって
    そこで学んだコミュニティの重要性。
  • 伊藤くんに学ぶ幹事力と
    火付け役としての生き方。
  • 下手くそでも一生懸命
    取り組むことは実はかっこ良いってこと。
  • 自分が楽しむことよりも、
    コミュニティ全体を楽しませることに
    専念していた先輩がカッコ良かったって事と
    そこから学べるコミュニティリーダーの在り方。

とかとかとか。

 

2日間だけでも
けっこう出てきますね。

 

 

僕って常に
「教えたい」欲求が強いので、
感心したこととか、
この人すげーって思ったこととか、

 

この商品良いな!
このノウハウすげーな!

 

というようなポジティブな事から、

 

 

反省するようなこととか
ネガティブな事までも

 

全て教訓として
シェアしたい気持ちがあります。

 

 

 

上に挙げたことも、
改めて考えて書き出してみると
けっこう出てくるもんだなー

って自分で
改めて感心しながら
書いてました(笑)

 

 

これも、
いまメルマガでアウトプットしているから
出てくるもので。

 

メルマガを書いていないと
上に挙げたものも
頭の中にはあったけれど
アウトプットするとこまでの
価値を感じていなかったかも。

 

自分の体験が誰かのためになる

僕の講座の受講生であるはなまささんが
先日シェアしてくださった
ブログ記事なんですが、

伝えることが結局自分のためになる

こういう風に
自分が思ったことや
体感をもっともっと
アウトプットすると良いなと思います。

 

「自分では大した経験と思ってなくても、その内容が参考となる人がいて感謝されることがある。」

と書いていますが、
まさにその通りなんですよね。

 

 

だから
もっとシェアすること、
アウトプットすることに
許可を出していいし、

アウトプット前提の生き方を
してもらえると

もっともっと皆さんが
勝たせる人達の為になるなーって思います。

 

 

だから改めて
やって欲しい事は

なるべく
毎日アウトプットの習慣を持つこと。

 

ブログやメルマガで書ければ一番いいですが、
書けなくてもいいから
人に話してみるとか、
メモ帳にメモしておくとか。

僕はネタになりそうなことは
 iPhoneのメモ帳にメモするようにしてます

 

 

情報発信のコツ。抽象化とベネフィットとぷちコピーライティング

ここで
さらに意識して欲しいのは

「相手のベネフィットになるように
 抽象化・一般化して
 ちょぴっとコピーライティングする」

ってことです。

 

 

例えば。

先日フットサルやった時には
伊藤くんが幹事をしてくれたのですが、

「伊藤くんが幹事してたんだけど
 幹事できるって偉いよね〜。」

 

だけだと、相手にとっては
さほどベネフィットにならないんですよね。

 

 

じゃあ、
伊藤くんという人物、
幹事をするということが

 

相手にとって
ベネフィットになるように「装飾」するんです。
プロデュースすると言っ
てもいいかな。

 

 

例えば僕の講座メンバーで言うと
コミュニティリーダーや
セミナー講師、コーチといった、

人に何かを教えたり
導いたりする人が多いと思うので、
それらをターゲットにするなら

 

「飲み会の幹事を100回やったら
 セミナー集客で1000万稼いだ話」

 

的なタイトルで
ブログ記事を書いたら、
ちょっとウケるかもしれません。

 

※ちょっと極端に書いてます。

 

 

まずこの記事で一番伝えたいのは、
幹事をするのは
リーダーシップ力養成につながる。

人をまとめたり集めたり出来れば
ビジネスもできるよー

って言うことを伝えたいんですね。

 

 

で具体例として
こないだフットサルしたんですけど、
伊藤くんが40名も集めて
すごい楽しくできたんですよ。

 

 

 

しかも参加費2000円で
その後の飲み会も3500円で
32名集まったんですよね。

ということは
こういう風に楽しい場を作って
人を集められるなら
セミナーやっても
同じように人を集められる事が出来そうですよね。

 

みたいな具体例で
フットサルの幹事の話をする。

でもフットサルの幹事って
普通はあまりしないので。

 

「飲み会」と言う風に
一般化してみる。

飲み会の幹事って
誰でもやる可能性があるので
こういった方が多くの人に
響きやすくなります。

 

 

で、
こう言う風に
幹事力、人を集める力があれば
稼ぐ能力にもつながるので

「飲み会の幹事を100回やったら
 セミナー集客で1000万稼いだ話」

みたいな感じで
タイトルを作ったって感じです。

 

※このタイトル自体は事実では無いんですけどね。
これでお金を取っていないなら大丈夫ですし
フィクションって事を伝えれば全然OKかと。

 

 

こういう風に「タイトル」を作り、

相手の「ベネフィット」になるように
体験や知識を「抽象化」して、

相手に伝えることが出来れば
良い情報発信が
出来るようになると思います。

 

 

メルマガでのネタ発見法:コメント欄=コンテンツの原則

ブログにコメントをもらって
それに返信することもあると思いますが、

 

それをメルマガでも
シェアするのです。

 

ブログのコメントまで
逐一チェックしている人はいないですし、
どうせコメントを返すなら
1対1よりも

1対多で
情報をシェアした方が
レバレッジが効くし

読者のためにもなりますよね。

 

なのでブログのコメントで
質問や相談をもらったら、
それをメルマガ内でシェアしつつ
回答するという形を取るのもアリかと思います。

 

ただここで注意点。

 

 

例えば
ちょっとお叱りムードでコメントを返すのは
やめた方がいいと思います。

例えばちょうど今日、
僕の勉強ブログの方で

けっこうどうでも良いなと思う
相談が届きました。

 

========
勉強と部活を両立できるか不安です。
どうすればいいですか?
========

みたいな。

 

 

僕は
これをメルマガで取り上げて

「甘えたらあかん!」

的なアドバイスをしようとしました。

でも、
少し待てよと考えました。

 

僕が質問した人だったら、

勇気を出して質問した内容を
大人数が読んでるメルマガで
取り上げられてしかもお叱りを受けたら
嫌だなあと思ったのです。

 

たぶんその人は
2度とメルマガを読んでくれないでしょう。

 

たぶんその時は
僕自身のエネルギーが低い状態で、

 

誰かをバカにして叱って
したり顔でアドバイスをすることで
自分を満足させようとしたんだなと思います。

そうやって少し自分と向き合って、

 

 

やっぱりシェアするのは
止めようと思って
個人的にメールをすることにしました。

 

あまり僕のようなケースはないかもしれませんが、
質問やコメントをメルマガを取り上げる時の
注意点の1つとしてシェアしておきます。

 

FacebookのコメントやMessengerでの相談をコンテンツにする

フェーブスックを情報発信の
メインとして使っている人の場合は

自分の投稿にコメントが付いたり
Messengerで友達やクライアントの
質問が出たりするかもしれません。

 

あるいは自分が入っている
講座のFacebookグループとか、
あるいは自分がよく読むブログでもいいでしょう。

 

その中のコメントや投稿から
ネタを探し、

その質問や相談に
答える形でコンテンツを作っていく。

 

例えば人気ブロガーの
松原潤一さんのブログ。

https://junichi-manga.com/

 

彼はFacebookグループで
ブログコンサルをしているらしいのですが、

そこで出た質問を
記事にしているらしいです。

 

こうすれば
講座生の人が質問すればするほど
ブログのネタが出来るのでいいですね。

 

コミュニティを作ろう!

ここから言えることは、
早めに小さくてもいいから
コミュニティを作るってことです。

 

あなたのファンや仲間を作ること。

 

毎日のように
コミュニケーションが取れる
仲間を作り交流しましょう。

 

 

いま何に悩んでいるのか?
どんな事が課題なのか?
最近どんなことがあったか?

 

などを

・ブログ読者
・メルマガ読者
・講座生

 

から日々取り上げる仕組みを作れば
エネルギー循環も起きるし

 

ネタには困らないので
かなりおすすめですね。

 

※だからあなたもぜひ
 お気軽にご質問やご相談下さいね。

 

ということでまとめると

 

  • コメントや質問からコンテンツを作っていこう
  • コメントや質問をもらえるコミュニティを作っていこう
  • エネルギーが高い状態でコンテンツを作れればもっと良いね

 

 

ということです。

 

< p> 

まとめ

ちょっと高度かもしれませんが、
もう一度まとめます。

  • 日頃からアウトプット(相手に価値を提供する)を前提にインプットする。
  • 使えそうなネタはメモ帳にメモする。
  • 体験したこと、得た知識を相手のベネフィットになるように抽象化してみる。
  • (出来れば)相手の興味を引くようなタイトルやテーマを作ってみる。
  • Facebookやブログのコメントもコンテンツにする。
  • コミュニティを作ってそこからネタを集める。

 

今日からブログや
メルマガを書くときに意識してみてくださいね。

それでは今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。