こんにちは。数日ぶりです。昨日までの三連休は神奈川の大磯で、加藤秀視・長倉顕太主催のパワーパーソン養成プログラムの合宿に参加してきました。
『自分を愛する技術』著者の加藤さんがファシリテーターとして、パワーパーソンを生み出すための研修。
この研修で、今まで生きてきて感じたことのないもの、自分が今までしてこなかったことを体感することが出来ました。
この「体感」が本当に重要な事なんだと体感しました。
詳しくはFacebookに書いていますのでぜひ御覧ください。また、Facebookでもブログやメルマガで書いていない情報を発信しているので、ぜひお友達になってくださいね。
感じることってどういうこと?
僕らは、頭ではよく考えることが出来ます。すごい頭いいんですね。
こうした方がいい、こう勉強したほうがいい、特に独学ラボを見ている人は「方法」がよく分かっていると思います。
でも、それだけだと上手く行かないこともあるでしょ?なんでだろう?きちんと真剣に考えたことありますか?
考えるだけじゃ本当の意味で分かったとは言えない。学んだとは言えないし、成績っていう「現実」を変えることは出来ません。
例えば、僕らは時間の大切さを、過ぎた後に体感します。不合格を突き付けられてから、努力や時間の大切さを体感します。
僕らは結局いくら想像しても、感じることが出来ないとわからないわけです。僕なんか本当にそう。
じゃあどうすりゃいいんだってことですが、本気で「感じる」ことが必要だと思います。意味がわからない?笑
僕らは不感症
長倉さんがよく言う言葉に不感症というものがあります。つまり僕らはいろんな感覚が麻痺して、感じることすら出来ないわけです。
美味しいもの食べても旨味を感じないみたいな。
勉強で言ったら、勉強の大切さって何?とか意味って何?とか。自分の実力が足りないってことを、模試を受けても感じることが出来なかったりとか。
本当は感じることが出来るはずなのに、自分の感覚に正直に生きていないから、感じられなくなってるんです。
僕の場合、努力の大切さを全然感じることが出来なかった。真摯に向き合う、勉強に取り組むってことから逃げ続けたせいで、その感覚を持てなくなってしまいました。
これって本当に怖いことで、感じれないってことは認識できないってこと。
自分の感覚がないんだから自分の人生も生きれない
つまり「直さなきゃいけないことを感じられないから、現実を変えられない」ってこと。
模試で悪い成績取っても、でもなんでこの点なのか分からない。いまがどんだけヤバイ状態なのか感じられない。
だからこの時期に偏差値50とかとっても危機感持てないんでしょ。危機感危機感って言ってるけど、不感症なんだから持てるわけ無いじゃん。
みんな自分の人生に対して向き合ってないから、いま努力しないことで自分にどれだけの不利益が出るのか想像できないんだよ。自分のことなのに他人事。これってもう「自分の人生を生きてない」ですよね。
この時期になっても「今から間に合いますか?」とか聞いてくる人がいるんですよ。今から勉強始めて、間に合うわけ無いじゃないですか。
なんでそれ感じられないの?向き合えないの?
自分と向き合うこと
感覚を取り戻すには、まず自分と向き合う必要があると思います。自分が何を感じているのか、何を思っているのか。アンテナをビンビンに張って、まずは気付く。
例えば僕は今回の研修で、チャレンジできるところでチャレンジしませんでした。
そこで僕は、自分がいろんな言い訳を作って現実から逃げていたことに気付きました。
他の人よりやったからこれ以上はいいや。疲れたしいいや。これ以上やったら周りに迷惑かかるからいいや。
こんな言い訳をめちゃめちゃ想像して、僕らは自分と現実と他人と向き合うことから逃げていると気づけたのです。感じたのです。
僕らって言い訳のスーパークリエイターなんだよね(笑) 言い訳作ることにかけては誰にも負けないぜって人はたくさんいると思います。
でも意識だけじゃ限界があったりして難しい。自分じゃ気付けないこともたくさんある。だから「わかってる」人に指摘してもらうことが最初は必要。
自分と本気で向き合って、厳しさという愛を持って、自分が逃げていることに気付かせる。
バンソーコー貼って感じないようにしていた部分に気付かせる。
そうしてもらうことで僕らは不感症を治していけるのかなと今は思っています。
近々、再び勉強プログラムの生徒を募集します。更にパワーアップした僕と一緒に現実を戦っていきたい人、本気で人生変えたい人はメルマガをチェックしておいてください。
それでは!