Macbookを使っていると、PCの本体がとても熱くなってしまう事がある。PCが熱くなると処理速度が重くなったり、強制終了になったり、最悪パソコンが壊れてしまうこともある。
今回は、PC内臓のファン(扇風機)を早めに高速で回すようにして熱が上がらないようにしてくれるフリーソフト「Fan Control」がある。私のMacBookProはすぐに熱くなってしまっていたが、このソフトを導入したことでPCが熱くならなくなった。
今回はFan Controlのインストール方法と設定方法を解説する。
1.インストール
http://www.crystalidea.com/macs-fan-control?ref=fancontrol_mac にアクセス。下図の「Macs Fan Control for Mac OS X」というリンクを押す。
任意のフォルダにダウンロードする。
ダウンロードしたzipファイルを展開する。
開いたアプリファイルをアプリケーションフォルダに移動しよう。移動後にファイルを開く。
下図の表示が出るが「開く」を押せば良い。
2.設定
下図のような表示が出るので「環境設定」を押す。
「General」を押して、「システム開始時に最小化して起動(推奨)」にチェックを入れよう。コレを入れることで、Macの起動時に自動的にMacs Fan Controlが起動するようになる。
今度は下図の「温度CP」を押そう。
「センサー温度による制御」を押して「CPU Core 0」を選択し「ファン速度が増加を始める温度」「最大温度」を下げることで、早い段階でファンが回るようになる。
設定を変えると、すぐにファンが「ブォォォオォォン」と音が出るようになると思う。PCが熱くなり切る前にファン速度を上げることで熱が上がるのを防止出来る様になる。
3.パソコン用冷却台もオススメ!
これは、PCのUSBにつなぐことで、PCの底面をファンで強烈に冷やすことが出来る。これを使えばPCは全く熱くならないので、夏場やPCが暑くなりやすい人にオススメ。