こんにちは。与那嶺です。
昨日のメルマガに関連して、
こんなブログを書いてみました。
▼ハッキリ言って学歴も収入もどうでもいい。何を持っているかではなく「どう使うか」の方が遥かに大事な理由
結局何事も使い方、
扱い方が重要なわけで、
「何のために学ぶのか?」
「何のために稼ぐのか?」
「何のために働くのか?」
という自分の在り方や
生き様全てが問われるものだと思います。
これが決まっている人は
強いし、世の中のあらゆる商品や
サービスのコンセプトに必ず
必要なのが、この
「何のために(やるのか?)」
です。
なりたくない人を考えるとよい
もちろんいま、
あなたは
勉強している意味とか
意図は持ってないかもしれない。
でも、
「こんな人にはなりたくない」
「こんなコトはしたくない」
とかあると思います。
この
「したくない」
がポイントで。
よくあるのが
「やりたいことを書きなさい」
みたいなものですが、
いまこれだけ
恵まれた日本にいて、
やりたいことってなかなか
見つかりません。
あったとしても
それは誰かに持たされた夢かもしれない。
自分の事が好きではないのに「将来の夢を持つことを強いられている」子どもたち
弊社の株主である
加藤秀視はよく小学校中学校に
講演に行きます。
僕もついて
いかせて頂くことがあります。
そこで
彼が子供たちにこう言います。
「夢はなんですか?」
すると子どもたちは
「お花屋さん」
「スポーツ選手!」
とか言うわけです。
まぁ最近は
「公務員」
「会社員」
が夢だと言う
子供が増えてますが…苦笑
次に彼はこういう質問をします。
「じゃあ、自分が好きな人はいる?」
僕が行った時には、
200人子供がいて
手を挙げるのは2人くらいでした。
これが
いまの日本の現状です。
だからだめだー
とかじゃなくて、
どうにかしないといけないなと
僕は本当に思ってます。
自分の事が好きでもないのに、やりたいことが分かるわけがない?
彼が何を言いたいかって言うと、
自分の事が好きじゃない人間が
本当の夢を持てるわけがない。
だって
僕らはよくも悪くも
好きなモノはトコトン追求するし
嫌いなものはやりたくない。
好きな女の子(男の子)には
何でも買ってあげたくなるし
なんでもやってあげたくなりますよね。
何か力になりたい!
って思うはず。
でも、
自分が好きでないなら、
自分を愛してないなら
自分のために
何かしてあげようとは思わないハズなんです。
夢とか目標とかは
自己愛っていう前提がなければ
成し得ないと思います。
んで、
僕や武智先生、
あとはT式の講師陣は
軒並み、パーフェクトなんじゃないかと思います。
ホント、
自分を責めるのはあまり意味が無いので
やめたほうがいいです。
散々
責めてきた僕が言うのだから間違いない笑
ダメな部分も全部認めて
ネガティブなものも全て受け止めて
それでもどうせ日本で生きてれば
うまくいかないわけないですから!
まず死ぬことないですから!
何でもやれますよ。
だから受験でも
悲観的になる必要はなくて、
失敗してもネタにするくらいの
気楽さで堂々とチャレンジしましょう!!
ということで
話それましたが、
まとめ
今回言いたいことは
「なりたくない自分」
「やりたくないこと」
を考えれば、
自分の在り方とか
「使い方」が分かる。
だから、
「好き」よりも
「嫌い」を大事にして欲しいです。
日本人は気質的に
好き嫌いをはっきりさせません。
だから
- 嫌いな人とか
- 嫌いな場所とか
- 嫌いな時間とか
- 嫌いな雰囲気とか
ペラペラ挙げられる人は
あまりいないんじゃないかな?
僕はたくさんあります笑
ブログで書いた
- 頭がよくても人をバカにする人とか
- 意味の無い金の使い方する人とか
- 自己責任感が無い人とか
この辺はもう絶対に嫌です。
かつて
自分がそうだったってのもありますけど、
とにかく嫌。
だから自分はこうしない!
てことが決まる。
こういう人が理想だな―。
でもいいんですけど、
実はポジティブなものって
ふわふわしてて曖昧なんですよ。
好きな女の子タイプめちゃめちゃ具体的な人いますか?
ほら、
例えば
好きなタイプって
明確じゃなくないですか?
僕はあまり好きなタイプって
いないというか、
好きになった子がタイプみたいな笑
でも、
嫌いなタイプの子はめちゃめちゃはっきりしてます。
・ぶりっ子
とか笑
もう絶対嫌です。笑
という風に、
「好きなもの」
よりも
「嫌いなもの」
のほうがはっきりしてるし
分かりやすい。
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「勉強できるやつは性格が悪い」と本気で信じていた、めちゃめちゃ性格悪かった頃の自分
勉強に関して言えば、
僕はかつて
「勉強できるやつはどうせ性格が悪い」
と本気で思ってました。笑
でも受験勉強を本気で取り組み始めて、
自分の考えは超浅はかで
世間の勝手なイメージでしか無いことに気づきました。
実際
早稲田入ってみると皆あまりにふつーで、
というかふつーな人が
多くてつまらないくらいで笑
東大生の友人とか後輩もいますが
みんな良いやつで。
情報強者だし
物事の判断はフラットだし
人のせいにしないし
礼儀正しい人多いし、
むしろ勉強できる人の方が
いろいろ優れていることの方が多いな
という考えになりました。
もちろん絶対ではありませんが。
そこで僕が描いた「嫌いな人」
「絶対になりたくない自分」というのは、
勝手なイメージで
人をジャッジするのは
めちゃめちゃカッコ悪い。
というもの。
噂話するやつとかホント嫌い
だから僕は、
人を自分の目だけで判断するようにしてます。
噂とか、
評判とか超どうでもいい。
昔からなんですが
「あいつって◯◯なんだよー」
っていう噂をペラペラ喋るやついますが、
ああいうのが本当に嫌い。
だから女性の、
誰がどうだ〜みたいな
頭の弱いウワサ話とか
めちゃめちゃ嫌いです笑
言い過ぎ?笑
でも塾生の女の子には
こういうタイプ少ないと思います。
むしろそういう女子特有の雰囲気が
苦手な子が多いんじゃないかな。
もう一つ嫌いなタイプ。
それは
過去の事グジグジ言う人。
これは自分に関してもそうだし
他人の過去についてもそう。
これもかつての自分ですが、
本当に過去なんて意味ないんです。
だって、
過去の失敗とか
どうだらこうだら言えばキリ無いし、
何かチャレンジしようとする時に
過去を持ち出すのはただの言い訳。
誰かをジャッジする時に
「あの時こういったじゃないか」
というのも嫌い。
いやいや人間だから
考えも意見も変わるでしょみたいな笑
僕の友人には
かつて刑務所入ってた人とか
事故で人を死なせてしまった人とか、
かつて女だっけど今は男として生きてるとか、
けっこう濃い人がいます笑
でもそんな人達も
かつてはとことん自分を責めてましたが、
いまでは「現在(いま)」を
楽しく生きてます。
それでいいですよね。
『るろうに剣心』の剣心も
かつては人斬りの過去があって、
でもそんな自分を許して
これからは人を活かすために
剣を振るう、
というそんなお話。
まさに
「剣」というのは
どう扱うかが問われるものです。
人を殺めることもできるし、
でも人を守り活かすことも出来るもの。
だから、
僕は過去のコトは考えない。
人の過去もある意味どうでもいいと思ってます。
もちろん過去を振り返るとか
再定義するとか、
過去があるから今があるわけで、
過去の意味付けを変えることは重要。
でも、
最終的には
忘れて今のことだけ
考えられればいいと思ってます。
だから僕は、
塾生が何度も何度も失敗しようが、
「別によくね?」って思うし、
別にジャッジしません。
何度も勉強出来なくなっても、
別にどうでもいい(笑)
受験生側は申し訳ない気持ちになると思いますが、
僕だって全然勉強できなかったし
何度も挫折してるから気持ちわかるし、
いやいや前提として
受験勉強してる時点で最高だし、
チャレンジしてる時点で最高なんだから
うまくいかないことは
全然いいでしょって僕は思います。
でも、
勉強できないやつはダメだ!
みたいなジャッジする人間は嫌い。
僕も甘えるな!
と叱ることはありますが、
ダメだって烙印を押すことは
絶対無いし、したくない。
人の価値は
そんなトコにないって思ってるから。
だから僕は
「そもそも受験勉強は下らないし
してもしなくてもどっちでもいい」
って思ってるし言ってます。
頑張るやつはもちろん
偉いかもしれませんが、
別に絶対じゃないし。
やらなくても
偉い人はたくさんいるし。
勉強できても
人をバカにしたり
優しく出来ない人に
価値はないと
僕は思っているので。
あくまで僕の価値観で、
そういう人すら許せないとなー
と僕は思ってたりますが、
と、に、か、く!!笑
改めてまとめると
受験勉強でもなんでも、
「嫌いなもの」
「嫌いな人」
「嫌いな生き方」
「こういう人生はいや」
っていう観点で
考えてみると、
日々の自分の在り方とか
分かってくると思います。
ということで
メルマガも長くなっちゃいましたが、
今日はこの辺で失礼します。
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それでは!